でべそ治療、開始。(生後68D)
次男くんのでべそ。
正式名称は臍ヘルニア。
10人に1人の割合でなる
珍しくはない病気。
病気と言っても
命に関わるものではなく、
ほとんど見た目の問題。
腹壁が弱くなってしまった
臍部から腹腔内の
腸管が脱出した状態のこと。
いわゆる脱腸です。
小指ほどの小さなデベソから
ピンポン玉くらいの大きな
デベソまで。
息子のは結構大きめで
はちきれんばかりの
特大デベソです 笑
こんなに立派な!笑
最初は本当に大丈夫なのかなって
心配になるくらい
大きいデベソ。
放っておいても1~2歳くらいで
ほとんどの子が
治るといわれているけど
稀に治らず
手術して治す子もいるらしい。
さすがに手術するのは
可哀想なので、
なるべく早めに
なんとかしてあげたいとの思いで
産まれた産院の小児外科を
受診することにしました!
パパと長男も一緒に行きました。
小児科医としては珍しく?
淡々と話すおじいさん先生で、
診察室に入った途端に
「デベソかなんか?」
と聞かれました。( ̄▽ ̄;)
小児外科=デベソ患者
が多いのでしょうね。
今がどういう状態なのかを
ひととおり説明され、
とりあえず今後2週間は
ひたすらへそを押す!!!
とのことでした。
押すと腸がグジュグジュと
戻る感じがあって
それの感覚を覚えるように
言われました。
へそを押せば押すほど
穴が小さくなるそうで。
2週間後から
綿球固定の治療開始だそう。
治らなくて手術になったら
可哀想だし。。。
これから
いっぱい押してみよう!!
少しでも穴が
小さくなりますように。