☆2BOYS DIARY☆

~5歳差兄弟の成長記録~

帝王切開~翌日~

たくさんの管に繋がれながら
1日を過ごした。

 

LDRで過ごしたので、
他の部屋から叫び声や
赤ちゃんの泣き声が聞こえる。

夜中に何人か
赤ちゃんが産まれたのが分かる。
 

改めて出産って
命懸けなんだなぁと
つくづく実感。



普通分娩も帝王切開
どっちが楽とかはない。

子供を産むって凄いこと。

 

そうこうしているうちに
朝になり朝食の時間。

 
だけど、まだご飯は食べられず。

 

看護師さんが来て、歯みがき。
口の中がさっぱり!

 

そして、
水を飲むことが出来るように。

 

水と一緒に、処方された
ロキソニンムコスタを飲む。

 

久しぶりの水!
喉が潤う!!!

 

午前中の回診では
バルーンとガーゼが抜かれ、
少しスッキリ。

出血もなく問題なし!!
 

採血をしたら、
やはり貧血もあるようで、
貧血の注射もされた。

 

 

昼まではベッド上で過ごし、
徐々にベッドを
リクライニングして、
起き上がる練習。

 

もうすっかり
下半身の麻酔も切れて
足は自由に動かせる状態。

 

術後はなるべく早くに
動いたほうが良いと聞いたので、
無理しないように
足首を上下に動かしたりして
少し動かす練習したり。

 

そして、お昼。

 

お昼は流動食から。

 

くず湯とだし汁と
オレンジジュース、お茶。
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くず湯は正直、
味もなくて
美味しいものではないけど
身体には良いし、
胃に食べ物を入れたかったので
頑張って完食。

 

温かいお茶が
無性に美味しく感じた。

 

 

そして午後になり、
いよいよベビーと対面しながら
自室へ歩いて行くことに。

 

まずはゆっくりと
起き上がり立つ。

 

痛いけど、動ける!

歩き始めたら歩ける!!

思っていたほど痛くない。

 

看護師さんにも
凄いスムーズだね、と言われる。

 

ここで歩けない人は
本当に歩くまでに
時間がかかるそう。

 

麻酔が効いているからか?
ベッドの上で
少し動いていたからか?

 

なにが良かったのかは
分からないけど、
意外とスムーズに歩けた。

 

歩けたので、
導尿カテーテルを外してもらう。

 

違和感がなくなりスッキリ。
管も点滴と背中の
麻酔のみになった!

 

ゆっくりと歩いてベビー室へ。

 

産後、初めてベビーと対面。

 

看護師さんに連れて来られた
赤ちゃんはとても小さく感じた。

 

5年ぶりの新生児。

こんなに小さかったかなぁ。

 

こんな赤ちゃんが
自分のお腹の中に居たなんて。

 

一生懸命生きてる。
かわいいなぁ。

 

5年前は必死すぎて
赤ちゃん=可愛いとは
あまり思えなかったけど、
やっぱり2人目って
どこか余裕があるのか
素直に可愛いと思える。

 

赤ちゃんを抱っこして、
何枚か写真を撮ったり、
撮ってもらったり。

 

それから自室へ移動。

 

今回は運良く部屋が
ナースステーション(ベビー室)と
同じフロアだったので
エレベーター移動もなくて
ラッキー。

 

しばらくベッド上で過ごし、
初めてトイレに行くときは
ナースコールを
押して教えてくれと
言われたので、
トイレに行きたくなったときに
ナースコールをし、
看護師さんが来てくれた。

 

オシッコをするときに、
傷口が少し痛む。

 

座薬も入れてもらった。

 

少しは動けるけど、
やはり動きはじめは痛いので、
ベッドの近くに
リモコンやペットボトルなど
必要なものは全部置いた。

 

点滴も外され、
付いているのは背中の麻酔のみ。

 

夕飯は自室で。
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お粥とシチューと小鉢と果物。

 

やっとまともな食事に
なりつつある感じ。

久しぶりのお粥が
とても美味しかった。

 

脳は興奮してるだろうし、
ちゃんと寝られるか
心配だったけど、
少しは寝られたので良かった。

 

こうして出産翌日は終了。

明日から母子同室!!!

 



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